新学期です。
人口が少なくなり、高齢化が進み、福祉ばかりにお金が必要になり、未来志向の科学技術や教育に取り組めなくなって、イノベーションが少なくなる。
これが縮小を続ける日本の現状であるのは多くの方が認めるところだと思います。
一方で、このような現状があるのに、現状を守る、昔に戻ろうとする人ばかりが幅を効かせ、新しい考えや変化に意欲的な人を潰そうとする。これもまた日本の現状なのかもしれません。
今回は、新年度にあらためて考えてみる材料を与えてくれそうなサイトをまとめてみました。
「見田先生は述べています。第一にpositiveであること。positiveとは、現在あるものをそのまま受容し承認することではありません。今は存在していないかもしれない、真に肯定できるものを前向きにつくり出していくということです。第二にdiverseであること、文字通り多様性を尊重することです。第三はconsummatoryであることです。」